おはようございます。korojonサラリーマン45歳です。
失活歯(しっかつし)という言葉をご存知ですか?
先日、初めてこの言葉を知りました。
私が会社でデスクワーク中9:30頃、私の個人の携帯電話がなりました。
画面をみると妻からでした。
いつもはラインでやり取りしているので、「何かあったのかな?」と携帯に出ると、
娘が体育の授業中に、男の子の頭と衝突し、前歯から出血、出血が止まらないので、現在保健室の先生とタクシーで最寄りの歯医者に向ってもらっている。との報告の電話でした。(妻は自宅で風邪でダウンしている状態)
私「え~、」それは大問題では!?
その後、再び妻から電話があり、「出血は止まり、歯もグラグラしていない」と。娘は午後から元気に授業に戻ったと連絡があり。その時は、大事には至らず良かったとホッとしました。(保健室の先生⇒妻⇒私 といった連絡経路)
帰宅後、妻と娘に状況確認してみると。
体育の授業中、悪ふざけしている男の子達の一人(走って逃げ回っている子)の頭と、娘の上唇が衝突、娘は倒れて前歯から出血。その後、出血が止まらないので保健室の先生とともに最寄りの歯医者に向かった。
歯医者では、レントゲンを取ってもらい、歯、歯茎の状態を確認してもらったとのこと。でした。
妻から電話を受けた時:謝罪でしょ!その男の子の親は現在の状況を把握しているの?、学校側の見解は?、説明は無いのか?、事と次第によっては学校に乗り込むぞ!!という感情でした。
(↑結構ヒートアップしてましたこの時は)会社の同僚に話した際には、一部の人から「待て待て、落ち着け。まずは状況を把握した方が良いいぞ」と言われる程でした。
2回目の妻の電話で、そこまで大きな怪我(歯が欠ける、歯茎を縫うなど)ではないようだと。とのことで、私の感情も少し落ち着きました。
しかし、週末に先日の娘のレントゲン代などの費用の支払いに歯医者に行った際に、不安になることを言われました。
歯医者の先生の説明では
レントゲンで歯や、歯茎などに問題がないことは確認したけれど、、、、生活歯か、失活歯かは判断できないと。経過観察が必要になると
失活歯の場合、数年かけて歯の色が周りの生活歯(神経が繋がっている歯)と比べて、暗い色に変色していくそうです。当たり前といえば当たり前かもしれないですね、生活反応を失っていますので、歯に栄養が行き渡りません。そのため、歯そのものは脆くなり、割れやすくなったり虫歯になりやすくなってしまいます。
加えて、神経がないので、虫歯になっても痛みがない。。。
最後に、歯医者の先生からは、
「今と同じ説明を保健の先生にもしていますから」と!?
私「?」ちょっとまって、私は聞いてないんですけど。。。
帰宅後、妻に歯医者での説明を伝える。
妻「え、、、、そうなんだ。。。大丈夫とは言い切れないんだ。。。。」
私「学校側から失活歯の説明あった?」
妻「ん~、そういった説明はなかったと思う。レントゲンしました。出血が止まったので学校に戻ります。とかだったと思う」
私「なるどほね。(でたでた学校ならではの面倒なことは親に説明しないやり方ね。。。)とりあえず、失活歯になるリスクがありました。って学校側に伝えとこうか」
妻「え、、、そこまでする?(←もめたくない様子)、、、昨日の夜に男の子のお母さんから謝罪の電話があったし、、、スポーツ保険で10年間は保険が使えるよ。」
私(お金の問題ではない。慰謝料などを請求する気などサラサラない。)
(学校側はこの状況を把握しているのか?、クラスメイト全員は知っているのか?、担任以外の先生は知っているのか?校長は?、なぜそうなったかの原因と対策を取り組んでいないとまた、同じようなことが起きるのは?と感じるのは私だけだろうか。)
過剰に反応しすぎなのだろうか。。。
「これからの娘の学校生活を考えると、確かに話を大きくしたくはない。。。。」
ここ数週間モヤモヤしそうです。
とりあえず、かかりつけの歯医者に相談してみようと思います。