毎日が憂鬱で惰性で働いているkorojonです。
最近、怒鳴られすぎて何も感じなくなっています。でも、それが一番いいのかも。相手の言葉に反応するからいけないと思う。
一週間の中で、金曜の夕方が一番心が穏やかになり、日曜日が一番憂鬱になります。
最近思うこと、帰宅して子供の無邪気に遊んでいるのを見たときに、自分も子供の頃はこんな感じだったのかなと、、、そして、その時の父はどうだったのかなぁと。。。私の父も大変だったのかな。。。と
ちなみに互の(私と妻の)両親は健在で、どちらも同じ県内にいます。なので、月一で顔を出しています。
30年前を思い出すと、父によく注意されていました。私当時13歳、中学1年生
「テレビばかり見ていないで勉強しなさい」「大人になって後悔するぞ」ってよく言われていました。
現在の私も、同じことを娘たちに言っています。そして、もっと勉強しておけばよかった、何かにもっと力を注いでおきたかったと後悔しています。
当時父は大手の会社に勤めていましたが出世はできませんでした。父が帰宅時の口癖は「大卒ばかり出世して、、、ブツブツ、、、」です。それでも、当時はバブルの余韻がまだあり、残業代なども手厚かったようです。社会人になった私に父がよく言ううことがあります。
父「深夜残業(22時以降)はさらに割増になるからちゃんと付けたほうがいいぞ」とか、「有給は買い取ってもらえ」って
私「残業つかないよ。サービスだよ」、「今の時代、有給は買い取ってくれないよ。期限までに使わないと無くなる」と返しています。
父「なんだそれは、俺たちの頃はな、、、くどくど、、、」
高度経済成長期の頃と、現在とで状況が違うの~って言いたいのですが、面倒なので父の話を聞き流しています。
そんな父も57歳(だったと思う)の時に出向になり60歳で体を壊し退職しました。そんな父を見て私が思ったことは「なんだ父もたいしたことないな~」って思っていました。←この頃の私は社会に出てまだ右も左もわかっていない青二才なんですね。
でも、今なら、わかります。その大変さが、そして、よく60歳まで働いて私たちを養ってくれたと感謝しています。私は43歳で既にギブアップしたいんですから。父より17年早く退職してゆっくりしたいんです。(実際にはできません。娘達が成人になるにはあと16年、会社を辞めたら生活はできません。。。私個人の願望。。。)
通勤電車、駅前、喫茶店などで、元気ハツラツな50~60歳のサラリーマンを見かけると、私はいつまでサラリーマンを続けることができるのか不安になります。