悩み苦しむ人ほど救われる浄土真宗を広めた親鸞(しんらん)

 こんにちはkorojonです。

 仕事の人間関係に悩んでいるので、

 どうにか心の不安、ストレス、モヤモヤを無くせないかと

 本屋をウロウロしていたら、これが目につきました。

 「繰り返し読みたい親鸞」←本のタイトル

 日本の仏教で一番多い宗派が浄土真宗。

 そして、その浄土真宗を広めたのが親鸞上人(しんらんしょうにん)と言われています。

 「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」とお経を読み上げるだけでお浄土へ行けるということかな。。?

 厳しい修行などをしなくてもいいので、平安時代に震災・火事・飢餓などの状態でも農家に受け入れられたらしいです。

 現代社会のストレスに対しても、この浄土真宗が有効?であるらしいです。

・「7つの習慣」「Think cleary」と似ているところがある。

・宗教というより哲学的な考え

・無理なものは無理、諦めなさい。。。今のありのままを受け入れなさい(理想の高い人間になろうとしても、理想が高すぎれば、現状と理想のギャップに悩み苦しむことになる)だから、生きることは苦である。。。らしいです。

・根性論もある。「真の教えと出遇うまでは諦めない」

・いいなぁと思った言葉「ゴールへ向かう道は一つではない」「目の前の道を進むかは自分できめる」「決して逃れられない煩悩(ぼんのう)を抱えながら生きる」

 哲学的な話でした。一部「そうだよね~」と感じることもあったけれど、今の会社の悩みを解決するほどではなかったなぁと思う。

 でも、ちょっと面白かったので、今度はもう少し現代風の(もう少し噛み砕いた)浄土真宗の本でも読んでみようかと思います。

 少しだけ心が楽になったような気がします。

 

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