日銀金融緩和の終わりのはじまり。日本はサプライズが多すぎ。

 こんばんはkorononです。

 昨日(12/20)のお昼に、日銀が金利を0.25⇒0.5に上げると発表したことで、円高に一気に振れました。

 朝方1ドル137円だったのが、お昼には1ドル133円 

 現在131なので、(131-137)/137=0.044 米国株を円換算すると4.4%の目減りです。1000万円なら44万の損

 私はお昼休みに事務所でお弁当を食べている時にスマホで気づきました。

「えっ・・・!!何があったの」

 テレビのニュースですぐに知りましたが、、、、

 、

 「黒田総裁、あなた最近まで、そのまま現状維持するみたいなこと言ってたじゃない。。!!」(私の心の声)

 黒田総裁のコメントも「実質的な利上げではない」って、イヤイヤ利上げでしょ。

 言ってることとやってることが違います。

 来るべき日がとうとう来ましたね。終わりの始まりです。

 蛇口を全開にしてお金をジャブジャブ流していたのを、少しずつ蛇口をしめるんでしょうね。。。はあ~

 これまでは、米国株が下がっても円安になっていた。

 また、米国株が上がっても円高になっていたので、私の円の資産は、それほど大きくは下がっていませんでした。

 今回、米国株は緩やかに下がっているなか、大きく円高に振れたので、ダブルパンチで資産減りました。

 ショックです。

 どこまで、円高に振れるのか。。。来年は1ドル120円台?、米国株は下がり続けるのか。。。

(ついこの間まで、アメリカ、イギリス、各国が金利を上げている中、日本だけが金利を上げれない、だから、一時1ドル151円になったんですね。このままいけば安い日本となってしまう。だから、いずれ、どこかで、黒田総裁の任期が切れるときにでも金利を上げないといけないと、みんなわかっていながら、まだ大丈夫、まだ大丈夫っと油断していたさなか起きちゃいましたね。)

 利上げは、せめて来年にして欲しかった。。。

 

 

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