浄土真宗のお盆の飾りについて調べてみました

 こんにちはkorojonです。

 先日、お盆、お寺に行ってきました。

 知ったこと↓↓↓

 浄土真宗のお盆とは、「自らが深く仏法に帰依(きえ)して限りなき仏さまのはたらきを仰いでいく」ということ。

 ???どういう意味?

 言い換えると、ご先祖のご恩に報いる道は私自身がお念仏を喜ぶ身となること。ご先祖への報恩(ほうおん)の思いから仏法を聞かせていただき、阿弥陀(あみだ)さまのお力によって救われていく身の幸せを喜ぶこと。。。らしいです。

 むむむ難しい。。。ですね。

 ちなみに精霊棚(しょうりょうだな)の前で行う読経(どっきょう)は浄土真宗のお盆本来の由来から言えば少し筋違いとのことでした。

 精霊棚:先祖の霊を迎えて、もてなすために用意する棚で、ナスとキュウリにおがらをさして、牛と馬に見立てる。これらは先祖の霊が乗るための乗り物だそうです。

 そもそもお盆とは、仏弟子の目連尊者が餓鬼道に堕ちた亡き母を救おうとして、その母に食物を与えるのですが救われず、お釈迦様の導きで衆僧に供養して初めて救われたという故事から起こった行事です。すなわち、亡き母や特定の先祖に供物を捧げるというものはないらしいです。(新・仏時のイロハを参照)

 阿弥陀如来:阿弥陀様、仏様、仏教寺院、仏壇に祀られているご本尊。お釈迦様(ブッダ)の師匠のような存在。歴史的に存在した人間ではない。私たちのために人格的に現れてくださった方?

 お釈迦様:実在した人で紀元前566年頃インドの王族に生まれるも29歳で出家して悟りを開き仏教の開祖となった人、釈迦如来、ブッダとも言われる。ブッダは目覚めた人、悟りを開いた人という意味。

 親鸞聖人(しんらんしょうにん):1173年(戦乱や災害が相次いだ平安時代末期~鎌倉時代)京都に生まれ9歳で天台座主・慈円のもとで出家。その後20年間比叡山延暦寺で修行と学問に励むもさとりを開く道を見出すことはできず、比叡山の仏教と決別。その後、法然上人を師と仰ぎ、浄土真宗の宗祖・開祖・興した人

 蓮如聖人(れんにょしょうにん):室町時代、親鸞聖人が亡くなってから150年後に生まれた直径のご子孫。浄土真宗を日本中に広めた人、浄土真宗本願寺派8代目

 浄土真宗のお盆は、ご本尊の阿弥陀さまを心から仰ぎ、お供え等をする。

 ということでした。実際、、、あまり深く考えずに、お参りしていました。。。。

 うちの両親、妻側の両親も健在なので、深く考えずにいましたね。

 今後は、なるべく理解してお参りしていきたいと思います。

 ところで、ナスやキュウリを牛や馬にみたてるのってどこからきたんでしょう?、違う宗派なんでしょうか。。。時間があるとき調べてみますか。。。

 

 

 

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