自分と違う環境、異なる業種で働いている人と話をすと刺激になる

 こんにちはkorojonです。

 GWも残すところあと1日

 先日、とある親戚宅の近くに行くことがあったので挨拶とお茶してきました。

 久しぶりの訪問でしたが、気兼ねなく楽しい会話ができました。

 その親戚宅は、勉強のできる家系で、全員が某国立大卒です(学歴で人を評価するのはよくないのかもしれませんが、昭和生まれの私は、高学歴の人=スゴイ人と思っています。)

 その方達の勤務先は某有名企業で、会話の内容もスケールが大きかったです。

 でも、この方たち、全然鼻につく喋り方しないんです。マウントをとってこないんです。だから、こちらも自然と会話ができました。

 私の職場では、当たり前のように怒号が飛んできます。沸点の低い人たちが多いです。マウントをとってくる上司や同僚もいます(だいぶ慣れましたが)

 だから、マウントをとってこない親戚の方々にちょっとびっくりでした。

 そして、こちらの会話にも興味をもって聞いてくれます。

 私は建設関係の仕事をしているので、自然と会話の内容は建設関係の話になります。人手不足、若者が少ない、高齢化、年功序列、下請けはツライ、材料の高騰、工期はどんなことをしても守る。労働時間の上限規制(働く時間が短くなり)より収入が減少、生産性の向上が必要などの話です。

 それを興味深く聞いてくれます。情報を吸収しようとするモチベーションがスゴイかったです。

 私の現職場は体育会系です。(上司の命令は絶対。個人の能力が高くても社内営業ができないと出世できない。だから仕事ができなくてもゴマすり上手が出世していく。)そんな環境に10年以上いると世の中のサラリーマンは全て、そういう人種なんだと思ってしまいます。(だって周りにそういう人間しかいないからです)

 だから、この考えと全く異なる考えの人、感情の起伏を相手に見せない人、相手にぶつけない人と話すと、ちょっとビックリなんですね。会話に感銘を受けました。。。(こういう人達と仕事をしてみたいと思っていましたね)

「物事を知らずに馬鹿にされることもある。悔しいから、次に同じことにならないように日々、勉強しているよ」

「無理をして欝(うつ)になりそうなら早めの転職、休職、人事異動をお願いするべきだ。体や心を壊してま無理に働く必要はないと思う。ドライに対応することも必要だと思う」

「長期投資(iDeCo、ニーサ)ふるさと納税をしたほうがいいと思う」

「受身で仕事すると楽しくないけど、主体的にやると楽しくなるかもね」

 会話レベルが高すぎて、「なるほど~」しか喋ってないような気がします。。。

 ただ、いい刺激にはなりました。

 今年も惰性で受けようとしている資格試験、今からですが、真剣に取り組んでみようと思います。

 

 

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