自律神経を整えれば、健康で豊かな人生を送られる。

 こんにちは46歳サラリーマンkorojonです。

 自宅前で倒れてから、約1ヶ月が経過します。

 その後は、体調を崩すことなく生活をできています。

 病院での検査では、

「自律神経が影響している可能性が高い」

「心臓に(遺伝による)持病が見受けられるが、そこまで気にする必要はないと思われる。経過観察しましょう」

 と言われました。

 病院側からすると、「ハッキリこれが原因です。と、までは断言できない。でも、おそらく自律神経だと考えられる」と言いたいようです。

 MRIなど検査を追加すれば、心臓の状態を詳細に把握できるとのことでしたが、原因は自律神経の可能性が高いようなので、やめときました。(費用負担もあるし)

 病院側では、自律神経について簡単な説明はありましたが、改めて自分で調べてみました。

 「自律神経」はその名の通り、身体「自ら」がその働きを「律する」神経のことです。我々の意志とは関係なく自動で動く神経のことです。例:心臓の動き

 自律神経には交感神経と副交感神経があります

①交感神経

 体と心が「興奮モード」のときに優位にはたらきます。

 興奮、ストレス、緊張、不安、危険を感じたとき交感神経が優位になる。

 症状:頭痛(緊張性頭痛)、眩しさ、目が乾く、動悸、息苦しさ、便秘、下痢、胃痛、腹痛、体温調節がしづらい(熱がこもる)、過緊張、首肩こり

②副交感神経

 体と心が「お休みモード」のとき優位にはたらいます。

 睡眠、リラックス、食後休憩、癒しを感じたとき副交感神経が優位になる。

 症状:頭痛(片頭痛)・涙が出る、徐脈(脈が遅くなりすぎる)、だるさ、朝起きられない

 交感神経と副交感神経のバランスが崩れると上記のような症状が起きます。

 私個人的には、交感神経が過多になっていると思っていましたが、徐脈・だるさを感じることもあり副交感神経が過多になっている時もあるようです。

 先月、自宅前で倒れた時は、動悸、息苦しさ、腹痛があったので交感神経が過多になっていたと思います。仕事でストレス・不安を感じていたからだと思います。

 交換神経と副交感神経のバランスが崩れる原因:暴飲暴食・夜更かし・寝不足・仕事のストレスなどが原因といわれているので、それらを改善することが対策になります。

 アルコールを控える。規則正しい生活(早寝早起き)。適度な運動。朝起きて陽の光を浴びる。ベッドでスマホを見ない。(あたり前のことですね)

 ただ、これらの対策では一番重要な仕事について触れられていません。

 仕事上、夜遅くまで働かなければならない。仕事をする上でパワハラ的なお客さんや上司と付き合わなければならない。生活レベルを維持するために、今の仕事を辞められない。⇒だから、現状を我慢するしかない⇒突然、体から限界サインが来る⇒倒れる。

 原因や対策がわかっていも現実的にそれを実践できなければ意味がないと思います。

 優先順位について「仕事」をいつまで一位にしておくのか。(体調不良・倒れる・鬱・命を落としてまでやるべきことか?)

 ただ、倒れるだけなら、まだマシなほうかもしれませんねそのときに、体に一生回復しない障害をもったり、鬱を発症させるかもしれません。または、最悪命を落とすことなるかもしれません。

 そうなるのであれば、最初から、負担の少ない仕事に転職しておけばよかったと後悔するかもしれまんね。後悔すらできないのかも。

 ただ、転職すると、収入が以前より減る可能性があります。収入減を家族が受け入れることができるのか。今より生活レベルを落とすことに納得してくれるのか。

 はたまた、今の仕事にすがりつきダメ社員として責任をとらないという手もあります。周りからは煙たがられますが。

 自分が倒れた原因や、今後実践すべき対策はわかったけれどそれを実践できるかはまた、別の話なのかなと思いました。「仕事」に対しての答えが無いと

 お金があれば、やりたくない仕事も、苦手な人との仕事も断れる。でも、今お金が無い。お金を得るために、今のやりたくない仕事も、苦手な人とも仕事をしていかなければならない。

(何か、堂々巡りしています)

 個人的な結論としては、50歳ぐらいまでに、まとまった資金を確保して、分配金・配当金で生活費を確保、足りない分は、ストレスの少ない仕事で補う。をイメージしています。それまでに体調をこれ以上悪化させないように生活していく。これしかないのかなと思います。

 

 

 

 

 

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