FIREを実現するためにはどうすればいいのか

 こんばんはkorojonです。

 今年も残すところあと一週間程度になりましたね。

 今月は、仕事が忙しく、仕事内容もしんどく、仕事相手も苦手な人で、同じ部署の隣の社員は働かないし、などで、いっぱいいっぱいでした。

 正直、もう働きたくありません。

 FIREしたいです。(お金ないですけど)

 FIREは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字、「経済的自立と早期リタイア」と訳されます。

 FIREは、支出を減らして投資を増やし、投資による収入(不労所得)を得ることで実現を目指すのです。仮に不労所得が年間の生活費より多くできれば、生活しても資産が減らなくなります。つまり、仕事をやめても生活ができる、というわけです。

 FIREをするためには、

 不要な支出を絞り必要最低限の支出額を把握するです。

 まず、①車は手放す。

 ②住まいを駅から離れた賃貸アパートにする。

 ③携帯は、格安SIMに切り替える

 ④自炊する

 ⑤保険をやめる

 そうすると、現在家族四人、月25万円で生活できると想定しています。(家賃7万、光熱費3万、通信費(Wi-Fi、携帯)1万、食費12万、教育費1万、その他1万)

 月の支出25万円つまり年間300万円です。

 年間300万円を投資SPYD米国株の4%配当金で賄うには、資産7500万円必要です。

 ・・・・7500万円?・・・ちょっと非現実的ですね。

 ・・・むむむ、厳しいです。

 サイドFIRE:セミリタイア

 在宅で仕事する。夫婦で10万円(夫5万、妻5万)年間120万円稼げれば、残り180円を配当金で対応できます。

 年間180万円を投資SPYD米国株の4%配当金で補うには、資産4500万円必要です。

 ・・・・4500万円の方がまだ現実的ですね。

(4500万円ですか、、、、はあ~、、、)

 ちなみにこのサイドFIREには、妻の協力・理解が必要です。

 加えて、子供たちの教育費用が年齢を重ねるごとに上昇することが、上記の計算に考慮されていません。(塾、習い事、私立高校、大学費用など)

 うまく稼げる副業とかないのかな~、、、

 下図参照(4500万円貯めるまでに必要な年数)

 4ケース:オレンジは最初の投資額500万円、黄色は1000万円、緑は1500万円、青は2000万円のケースを考えてみました。福利は4%を想定、3列の左列は最初に投資後追加投資しない場合です。真ん中の列は毎年50万円追加で投資、右側の列は毎年100万円投資した場合

 そうすると、なるべく早く、大きな金額を米国株にいれて、毎年定期的に大きな金額をいれることで、4500万円には達成しそうですね。上図参考にしてもらえればと思います。

 ちなみに米国が経済成長し続ける前提です。

(当たり前のことですが株は自己責任です)

 

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